2021年08月02日

【OMEGA】オメガ・スピードマスターの修理

【OMEGA】オメガ・スピードマスターの修理
 90年代~00年代にかけて販売されていたオメガ・スピードマスターデイトの画像です。
 何らかの衝撃によってストップウォッチ用の秒針が外れてしまい、オーバーホールの修理依頼がありました。概算費用5~6万円、納期2ヶ月を見込んでいます。
【OMEGA】オメガ・スピードマスターの修理
 ストップウオッチ機構を搭載したクロノグラフウォッチは右側面の2つのプッシュボタンで操作します。上のボタンを押すとスタートし、下のボタンでストップ、もう一度上のボタンを押すと0位置に秒針がリセットされる仕組みです。
【OMEGA】オメガ・スピードマスターの修理
 クサリバンドの正式名称はブレスレットですが、略してブレスと呼んでいます。駒と駒の連結部をピンとパイプで留めていますが、経年劣化によってやせ細っていくため定期的な交換が必要になります。



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Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 08:00│Comments(0)時計修理オメガ【OMEGA】
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