アントニオ猪木 お別れの会  3/7 両国国技館

時計屋さん☆むらまつ

2023年03月09日 06:00


 3月7日の11時から東京の両国国技館で開催されたアントニオ猪木のお別れの会に参列してきました。55年前の小学5年生のときにプロレスが好きになった私はすぐに猪木の大ファンになり、悪役の外人レスラーたちをやっつける勇姿に拍手喝采を送りました。
 猪木が亡くなったことはとても悲しいですが、私の心の中には若くてかっこいいあの頃のアントニオ猪木がいつまでも生き続けています。

 会場入り口に猪木の現役時代の写真が飾られていて、多くのファンが見入っていました。世界の話題を集めたモハメッド・アリとの格闘技世界一決定戦や神様カール・ゴッチ戦、大巨人アンドレ・ザ・ジャイアント戦など、どれも懐かしい写真ばかりでした。
     
 献花場所は会場に設営されたリングで、そのすぐ近くに遺影と現役時代に来ていた真っ赤なガウンが飾られていました。闘魂の文字と太陽が昇る絵が描かれており、私のかすかな記憶では昭和50年代頃にこのガウンを着てリングに登場していたように思います。
     
 新日本時代の猪木もかっこいいですが、G馬場とのBI砲で活躍していた頃の20代の猪木も本当に若々しくてかっこよかったです。
 私にとっては1969(昭和44)年のブルーザー&リソワスキー、スナイダー&ホッジとのインタータッグを賭けた戦いが特に印象深いです。
        

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