新日本プロレス 東京・後楽園ホール大会

時計屋さん☆むらまつ

2019年12月21日 08:00


 12/19~12/20の2日間、新日本プロレスの東京・後楽園ホール大会を観戦しました。首の怪我で長期欠場中だった高橋ヒロムが1年5か月ぶりに復帰し、1.4ドームで対戦するIWGPJr.ヘビー王者のウィル・オスプレイとタイトルマッチの前哨戦を繰り広げました。

 両者は試合開始直後から激しくスピーディーな攻防を見せ、場内のボルテージも一気に上がりました。

 スーパージュニアとIWGPJrヘビーの二冠を制覇した直後の試合で怪我をしてしまったヒロムと、今年のジュニア二冠を達成して1年を通じて大活躍したオスプレイ、2人の決戦の場は1.4東京ドームです。

 オカダ・カズチカの強烈なドロップキックがジェイ・ホワイトに炸裂しました。オカダとジェイの2019年の活躍はめざましく、4月のニューヨークMSG大会でもIWGPヘビー級タイトルを賭けてメインで戦いました。

 タッグマッチで飯伏幸太と内藤哲也が激突しました。1.4ドームで飯伏はオカダのIWGPヘビーに挑戦し、内藤はジェイのインターコンチ王座に挑戦します。

 今年デビュー20周年を迎えた棚橋弘至は1.5ドームで元WWEのスーパースター、クリス・ジェリコとの初のシングルマッチに挑みます。

 1.4&5ドーム2連戦で引退試合を行う“獣神サンダー・ライガーの人気は絶大で、海外のプロレスファンからも高く評価されています。

 オカダとの試合で2019年のベストバウトを受賞したSANADAは1.5ドームでザック・セイバーJrのブリティッシュヘビー級タイトルに挑戦します。

 1.5ドームでNEVER無差別級タイトルを賭けて戦うKENTAと後藤洋央紀の前哨戦で激しくぶつかりました。

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