【ROLEX】ロレックス・オイスターパーペチュアルデイトの修理
1975年頃のロレックス・オイスターパーペチュアルデイトを紹介します。型番1500、風防プラスチック製ガラス、ケース径34mm、ステンレススチール製、シルバーダイヤルの時計です。
文字盤にシミ、変色、サビ、夜光塗料などの経年劣化によるダメージが目立ちます。使用環境にもよりますが、汗水や湿気の侵入が主な原因で、そのまま放置していると状態が悪化していきます。
今回、オーバーホールの修理依頼があり、基本修理5万円、リューズ修理とローター真交換その他で3万円の合計8万円~の修理代を見込んでいます。
オイスターブレスれと呼ばれるクサリバンドも傷んでいます。駒と駒の連結部にガタ、緩みが目立ち、クラスプの留め具も変形して噛み合わせが悪くなっています。
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