【SEIKO】1969年製のグランドセイコーの修理
1969年に製造されたグランドセイコーの修理品を紹介します。ハイビートと呼ばれる高振動モデルで、国産初の「自動巻き10振動」機械を搭載しています。
文字盤が変色していますが、時計が動く上では特に支障がなく、あくまでも見た目の問題です。むしろ郷愁を感じさせる古き良き時代のビンテージウォッチとしての魅力があると思います。
裏蓋にGSの紋章である「ゴールドメダリオン」と6145-8000と972959の時計番号、日常生活用防水を意味する「WATER PROOF」の表記が刻印されています。
当店では昭和の時代のグランドセイコーの修理を引き受けています。概算費用3万円~、納期2ヶ月が目安で、正確な料金は見積もり作業の結果で決まります。
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