ドイツ製のホールクロックの修理
ドイツ製のホールクロックの修理品を紹介します。詳細は不明ですが、30年以上前に購入されたゼンマイ式の置時計で、当時でも100万円クラスの高級品だと思います。
今回、時計が止まってしまうとの相談があり、職人さんと一緒にお客様の自宅に出張修理に伺い、時計本体部を外してお預かりしました。オーバーホール修理の概算費用は12~13万円、納期1~2ヶ月を見込んでいます。
時刻、時報、メロディの役目を担う3本の錘(おもり)が時計の作動に合わせて徐々に下がってくる仕組みになっています。
時計本体の側面に小さな窓があり、機械の内部を確認することが出来ます。
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