2012年11月20日

シーマ【CYMA】の手巻き時計の修理

        シーマ【CYMA】の手巻き時計の修理
 70代の女性の方から縦長でシンプルなデザインのシーマの手巻き時計の修理をお預かりしました。はっきりした製造年代は不明ですが、デザイン的に見て1960年代頃の時計ではないかと推測します。時計の調子が悪いとのことでオーバーホール(分解掃除)を行なうことになり、リューズや内装部品の交換も含めて1万5千円~2万円の修理代を見込んでいます。
 シーマは1871年に誕生したスイスの時計ブランドで、1930年代位までは生産規模の大きい時計メーカーでしたが、徐々に規模を縮小し、1966年に100年に及ぶ歴史に幕を閉じました。今もシーマブランドの時計が発売されていますが、機械式時計時代のシーマとはまったくの別物です。
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