2012年09月17日

カシオGショック ソーラー電波時計の電池交換

       カシオGショック ソーラー電波時計の電池交換
【品名:カシオGショック】【型番:MRGー3000DJー1AJF】【ムーブメント:電波ソーラー式】【素材:チタン(DLCコーティング)】【ガラス:サファイアガラス】【防水性能:20気圧防水】【サイズ:(H×W×D)64.2mm×46.6mm×16.4mm/重量120g】

 カシオGショックの電波ソーラー時計の修理品の画像です。今回、お客様から充電がうまくいかないとの相談を受け、カシオに時計を送って二次電池の交換修理を行なうことになりました。パッキン交換と防水テストも含めたメンテナンス費用が3,150円、お預かり期間は10日間を予定しています。
 電池交換不要のイメージが強いソーラー時計ですが、実際には購入後5~6年、もしくは7~8年位で二次電池と呼ばれる充電池を交換する修理が結構あります。携帯電話のバッテリー交換と同じような感覚で、何年間も充電を繰り返すことで電池自体が劣化していき、いずれは交換が必要になるのだと思います。
 そういう意味で申し上げると、これはカシオに限らず、セイコー、シチズンもそうですが、電池交換不要という宣伝は非常に紛らわしく、ユーザーの誤解を生みやすいので、私はやめたほうがよいと思っています。
       カシオGショック ソーラー電波時計の電池交換
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Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 05:42│Comments(0)カシオ【CASIO】
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