【HAMILTON】ハミルトン・カーキのオーバーホール修理

　　
　ハミルトン・カーキフィールドの自動巻きモデル（Ref.9721B）の画像です。正確な製造年度は不明ですが、90年代に販売されていた時計だと思います。
　今回、機械内部で異音がし、時計がすぐ止まってしまうとの相談を受け、オーバーホール修理を行なうことになりました。パッキン交換と防水テストも一緒に行ない、２万５千円の概算費用を見込んでいます。

　ガラス越しにムーブメントの動きを眺めることが出来る裏蓋スケルトンタイプです。ソーラー時計や電波時計では味わえない機械式時計としての魅力と面白みに溢れ、眺めているだけでも楽しいです。